2011年10月06日
ドイツ軍の号令・伏せろ
本文に入る前に、まずこの記事を翻訳したものとはいえ、転載することを快く許可してくれたアメリカのリエナクトグループであるDer Erste Zug http://www.dererstezug.com/index.htm の方々、そして原文を書くために努力した方々や、翻訳に当たって協力してくれた友人たちに心から感謝したいと思います。
これらの協力がなければ、今私達がこの資料を共有することは出来なかったと思います。
I would like to thank Der Erste Zug for permitting to quote this article.
Without their efforts and generosity, we would not have been able to share these valuable research.
Hinlegen!
(ヒン・レーゲン!またはヒン・リーゲンに聞こえることも):伏せろ!
兵士は左足をだいたい1歩前に出し、右足で膝をつく。同時に、小銃を左手で持ち(右手から持ち代える)、銃口をいくぶんか上げる(大体45°くらい)。前かがみになり、前の地面に平らに、左ひざ、次に右手、そして左ひじ、と、体を支えながら倒れる。

これら全ての動作は素早くする。(右ひざ、左ひざ、右手、左ひじという順番を忘れずに!)銃のストック(銃床)の前と後ろのバレルバンドは左腕の前あたりに置く。(メモ:兵士は右手で銃を支えている。)銃身は左外側へ向ける。銃口とボルト部分はどんな状況でも地面に触れさせない。頭は上げ、視線は前を向き、兵士は力を抜いている。
よくある間違い
1. 小銃が左手で持たれていない、もしくは銃床の支点にある。
2. 伏せるときの正しい手順は:右ひざ、左ひざ・・・に従っていない。
前に向かって伏せない。
3. 小銃がねじれたり、曲がって左手の上にあるか、銃床が極端に体から離れている。
4. 頭が上がっておらず、前を見ずに地面を見ている。
Auf!(アウフ!またはアオフ!と聞こえることも):立て!
兵士は左手を銃の支点に置き、銃口をわずかに持ち上げる。体を右手で支え、同時に右脚を前に、お腹にできるだけ近づけるように動かす。これは体を地面から持ち上げずに行われる。そして兵士は、右手で体を持ち上げ、左足を前に、右足を後ろに出す。同時に、小銃を右手でつかみ、立て銃の態勢になる。

これらのものは、Der Erste Zugの方々から許可を頂いて転載させていただいています。
自分の翻訳は非常に稚拙なため、英語が少しでも出来る方は原文のものを読んでみることをオススメします。
自分の訳では伝わらないことも、英語のものではニュアンスなどから読み取れることもあるかと思います。
また[ ]の中は自分がおそらく理解しやすくなるだろう、ということで付け加えたものです。
この記事に関して、分からないことや、意味が分からないことがありましたら、コメントして頂けたら、自分のような若輩者でも答えられるものには答えていきたいと思っています。
原文:米国のWebサイト Der Erste Zug
http://www.dererstezug.com/hinlegen.htm
これらの協力がなければ、今私達がこの資料を共有することは出来なかったと思います。
I would like to thank Der Erste Zug for permitting to quote this article.
Without their efforts and generosity, we would not have been able to share these valuable research.
Hinlegen!
(ヒン・レーゲン!またはヒン・リーゲンに聞こえることも):伏せろ!
兵士は左足をだいたい1歩前に出し、右足で膝をつく。同時に、小銃を左手で持ち(右手から持ち代える)、銃口をいくぶんか上げる(大体45°くらい)。前かがみになり、前の地面に平らに、左ひざ、次に右手、そして左ひじ、と、体を支えながら倒れる。

これら全ての動作は素早くする。(右ひざ、左ひざ、右手、左ひじという順番を忘れずに!)銃のストック(銃床)の前と後ろのバレルバンドは左腕の前あたりに置く。(メモ:兵士は右手で銃を支えている。)銃身は左外側へ向ける。銃口とボルト部分はどんな状況でも地面に触れさせない。頭は上げ、視線は前を向き、兵士は力を抜いている。
よくある間違い
1. 小銃が左手で持たれていない、もしくは銃床の支点にある。
2. 伏せるときの正しい手順は:右ひざ、左ひざ・・・に従っていない。
前に向かって伏せない。
3. 小銃がねじれたり、曲がって左手の上にあるか、銃床が極端に体から離れている。
4. 頭が上がっておらず、前を見ずに地面を見ている。
Auf!(アウフ!またはアオフ!と聞こえることも):立て!
兵士は左手を銃の支点に置き、銃口をわずかに持ち上げる。体を右手で支え、同時に右脚を前に、お腹にできるだけ近づけるように動かす。これは体を地面から持ち上げずに行われる。そして兵士は、右手で体を持ち上げ、左足を前に、右足を後ろに出す。同時に、小銃を右手でつかみ、立て銃の態勢になる。

これらのものは、Der Erste Zugの方々から許可を頂いて転載させていただいています。
自分の翻訳は非常に稚拙なため、英語が少しでも出来る方は原文のものを読んでみることをオススメします。
自分の訳では伝わらないことも、英語のものではニュアンスなどから読み取れることもあるかと思います。
また[ ]の中は自分がおそらく理解しやすくなるだろう、ということで付け加えたものです。
この記事に関して、分からないことや、意味が分からないことがありましたら、コメントして頂けたら、自分のような若輩者でも答えられるものには答えていきたいと思っています。
原文:米国のWebサイト Der Erste Zug
http://www.dererstezug.com/hinlegen.htm
Posted by ハルトマン at 23:02│Comments(2)
│翻訳文ー命令・戦術などー
この記事へのコメント
お、なんかいい感じになってるねーw
同じ時期に独軍始めたのに、偉い差だ…
(モチべの問題か、はたまた努力の差かw
支援ーってことでリンク貼っときまっす。
同じ時期に独軍始めたのに、偉い差だ…
(モチべの問題か、はたまた努力の差かw
支援ーってことでリンク貼っときまっす。
Posted by はんす at 2011年10月11日 02:09
>>Hans
Danke Kamerad!w
なんというか、先輩たちにイベントに連れて行ってもらったりしてたら、いつの間にかこんなにズブズブと深みにはまってましたw
この努力を大学の勉強やら研究やらの日常生活に割ければなぁ・・・(笑)
Danke Kamerad!w
なんというか、先輩たちにイベントに連れて行ってもらったりしてたら、いつの間にかこんなにズブズブと深みにはまってましたw
この努力を大学の勉強やら研究やらの日常生活に割ければなぁ・・・(笑)
Posted by ハルトマン
at 2011年10月11日 22:32
